～ヌード寸法・サイズの測り方～オーダーメイド商品を注文しよう！
□ページ概要
オーダーメイドを注文する前に
オーダーメイドを注文する時にまず必要なことは、自分のサイズを知ることです。
もちろんネットショッピングや街で買い物する時にも、自分のサイズが分かっていると便利なので、この機会にしっかりと測っておきましょう。
自分のサイズ＝ヌード寸法と呼びます。
ヌード寸法を測る際、当然のことではありますが、何も着ていない状態で測った方がより近い数字が出ます。
また、身体の力を抜きリラックスして測るというのを意識してくださいね。
サイズを測る時に必要な物
・布メジャー
布メジャーのような柔らかいメジャーが無い人や、1人で採寸したい人はヒモがあれば測ることができます。採寸したい場所をヒモで抑え、抑えたままメジャーでヒモの長さを測れば大変ですが、1人でもできます。
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さっそくサイズを測ってみよう
測る箇所は沢山あります。
すべて測るのが面倒だ～という方は、以下の4点は最低でも測っておきましょう。
首周り
のどを通り、首の一番太い位置をぐるりと測ります。
ジャストサイズではなく、軽く指2本入るくらいゆとりをもたせましょう。
ゆったりサイズ希望の方は、指3本を目安にしてください。
裄丈
頚椎点から肩先、肘先、手首までを測ります。
シャツの場合、ジャストサイズに＋4～5cmしておくと、洗濯した後の縮みにも対応できます。カフスが手首を隠すくらいをイメージしてください。
シャツ以外のジャケットなどであれば、ヌード寸法の＋2.5～3cmを目安にしてください。
左右で長さが違う方が多いのでどちらも測りましょう。
胸囲
胸部の一番高いところの周囲の長さです。乳頭点と肩甲骨の上をぐるりとまっすぐ測ります。
好みによってゆとりのもたせ方が違います。
〇ぴったりめ
→ヌード寸法＋6～9cm
〇普通
→ヌード寸法＋10～19cm
〇ゆったりめ
→ヌード寸法＋20～25cm
ウエスト
腹部の一番くびれている所を測ります。(お腹が出ている方は、逆に一番出ている所を測ります。)
胸囲と同じく、好みによってゆとりのもたせ方が違います。
〇ぴったりめ
→ヌード寸法＋6～9cm
〇普通
→ヌード寸法＋10～19cm
〇ゆったりめ
→ヌード寸法＋20～25cm
ここから下の項目に関しては、オーダーメイドでもっと細かく採寸したい方などは測っておきましょう。
肩幅
頚椎点を通るように肩先から肩先までを測ります。(肩先とは肩の先にあるぐりぐり骨の部分です)
ジャストサイズの方が腕が上げやすいですが、ゆったりめが良い方は、ヌード寸法の－1～2cmにしてください。
着丈
アイテムの後ろ側の襟の下の中心から裾までを測ります。パンツインするシャツの場合、襟下からお尻まで、パンツアウトするシャツやジャケットの場合、襟下からお尻の半分までを目安にしてください
裾回り
アイテムの一番下の裾部分の長さです。
ウエスト＝裾周り×2になります。
上腕周り
胸囲を測った時と同じ高さで腕周りを測ります。
ジャストサイズの2～2.5cmを目安にしてください。
袖まわり
脇の下から肩先をぐるりと測ります。
腕を下ろした状態で採寸しましょう。
左右カフス
手首の一番太い所ところを測ってください。
実寸＋7cmがゆとりになります。
かなりゆとりがあるように見えますが、裄丈を少し長めにすることで袖丈に遊びができ、カフスが肘に引っ張られません。
裄丈が少し長く感じるかもしれませんが、ジャケットを羽織った時は摩擦により、カフスが出たり入ったりせず安定します。
腕時計を付ける方は、付ける方向の手のみ0.5～1cm大きくしても構いません。
まとめ
オーダーメイドは最初はサイズを測ったり
慣れないことばかりで大変です。
でも１回測ってしまえば何度も使えますし、
意外と簡単にできますのでやってみてください！
